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2008年07月のアーカイブ
素材広場コーナーを設置してくれた明治学院大学の子達が、
昨日、今日で宿周りをしてくれています。
彼・彼女たちにとっては貴重な体験。
今回は一緒に回われなかったけど、売店の様子を彼らなりに写真にして送ってくれるます。
届いたら紹介いたしますね~~


福島県のいいものを集めたカタログ「素材広場」夏秋号が完成しました!
今回は、素材をお薦めする宿の方々も登場しています。
このカタログがもらえるのは素材広場の会員宿にて。
◆ホテルグランデコ (裏磐梯デコ平温泉)
◆ホテルハマツ (郡山市シティホテル)
◆ヴィライナワシロ (猪苗代町はやま温泉)
◆双葉旅館 (福島市飯坂温泉)
◆日中温泉 ゆもとや (喜多方市熱塩・日中温泉)
◆湯のやど 楽山 (郡山市磐梯熱海温泉)
◆熱塩温泉 山形屋 (喜多方市熱塩温泉)
◆裏磐梯ロイヤルホテル (裏磐梯五色温泉)
◆裏磐梯猫魔ホテル (裏磐梯湯平山温泉)
◆ホテル&レストラン イル・レガーロ (裏磐梯ホテル)
◆庄助の宿 瀧の湯 (会津若松市東山温泉)
◆旅籠 芦名 (会津若松市東山温泉)
◆穴原温泉 吉川屋 (福島市穴原温泉)
◆洗心亭 (下郷町湯野上温泉)
◆櫟平ホテル (二本松市岳温泉)
◆もりのゆ (南相馬市ホテル)
◆ホテル光雲閣 (二本松市岳温泉)
直接送ってほしい方は素材広場のHPのメールからご連絡ください。

会津坂下町の隣町、会津美里町。
いきなりですが、フルーツいしいさんにもお伺いしました。
ちょうどプラムが採れ始めたところ。

美味しいプラムの説明中。
試食もいただきました~
「少し青いくらいで収穫します。
採りたてが酸味と甘味のバランスがよくて一番美味しいですよ」
その言葉の通り、スーパーで買ったプラムとは全然違う味。
固めの酸っぱさもありながら甘さも伝わる味。
スーパーにある赤いプラムは収穫して時間が経っているので
酸味が抜けて柔らかさが強くなります。
料理人としては
「プラムがこんなに美味しいとは思わなかった!」と。
デザートに使える!と言ってましたので、どんな風に姿をかえるのか
楽しみです^^

プラムを選定中。
3L、2L,L、M、Sにわけます。
手際よくパックに入れていきます。
Sサイズの写真を撮りましたが、SサイズよりM以上が美味しいそうです^^;
採れたての青いプラムを食べたらプラムの本当の美味しさってこれなんだ~って
感動しますよ。
今回の現場交流会はこれでおしまいです。
やっぱり農家さんの現場にいくと農家さんもイキイキ、料理人も楽しそう。
なにより、食の現場を知ることができてとても勉強になります。
次回は8月の予定です。

酪農家さんの見学のあとは、会津中央乳牛さんへ見学です。

徹底された清潔な工場の中で、べこの乳や会津の雪、コーヒー特急などが
作られています。
さっき見た牛たちの生乳は明日運ばれてきます。
通常より早いので鮮度が高いのは言うまでもありません。
「酪農家さんが日々努力していい生乳を作ってくれてます。
だから、そのままの余計なことをしない美味しさを届けたい。」
会津中央乳業さんがいつも口にする言葉です。

会津中央乳業の二瓶さんが高温殺菌のプレートを使って
殺菌方法を説明中。
会津中央乳業では中温殺菌に取り組み、手間はかかりますが
丁寧な牛乳つくりをしています。

新しい瓶入りの「べこの乳」と「もうひとしぼり」
自動販売機専用の瓶だそうです。
どこかで見かけたら写真でも撮って送ってください~~^^
つづいて美里町の果物農家を訪ねました。

今日は素材広場の現場見学会。
喜多方の雄国に向かって車を走らせ、
会津中央乳業の酪農家さんへ向かいます。

風通しがよく、ゆったりした牛舎。
35頭の牛たちが、餌を食べたり、のんびり。

今回は楽山の支配人と、その仲がよい、郡山のレストランの料理人が同行です。
「福島を代表するイタリアンのお店」と言えば、わかりますかね・・
酪農家さんは、ご主人が対応していただきました。
「今月と来月で12~13頭の出産があるんだ」
家族3人で経営しているそうですが、出産の時は牛舎の隣部屋に泊まりこみだそうです。
「学校見学を受けてるんだけど、
今まで出産に出会えた学校はたったの4校。
女の子は母性本能があるから、ずっと心配そうに見守って、生まれると感動してる」
TVでよく見るシーンですが、実際に見たら感動するでしょうね。


毎日の搾乳時間は8時~10時と夜の8時~10時の2回。
ここの牛は、よく食べよく寝るので、搾乳率が全国より多いのです。
「仔牛の時から、ちゃんと胃を育ててあげないとダメなんだ。
牛が子供を産んで、搾乳できるようになるまで早くて32ヶ月。
その間は投資だけど、餌に手を抜いたりすると搾乳時期に餌を食べなかったりして、
結局搾乳量が減ってしまう。
仔牛を育て、大人になってからは寝たい時に寝られる環境を作ることが大事。」
牛は暑いのが苦手。
さらに食べて寝るを繰り返し、リラックスさせることがいい乳をだす秘訣だそうです。



搾乳中。
騒がず、近寄っても全く動じず(笑)

来たときは餌を食べていた牛たちが
おなかいっぱいになった牛から横になっていきます。
見事に同じ体勢(笑

仔牛もいました~
近寄ってきて興味津々。人懐こいんです。
メスなので、このままここで飼われます。
牛の寿命は10年ほど。
元気に育ってくれるといいなあ。

牛は人口受精しているそうです。
1本が3000円に消費税!
結構たかい。
「和牛で高いのは20万もするのがある。」
すごいですね~~
人工授精は人口受精の資格を持っている獣医さんの仕事だそうです。

液体窒素マイナス196度。
ここで受精前に保管。
牛の体温は38.5度。
受精させるときは35度までに温めるそうです。
なかなか技がいるのですねえ

案内してくれた会津中央乳業のNさんと、酪農家さんと一緒に記念の一枚。
このあと、中央乳業さんにお伺いしました~
次回紹介します!

「イワスゲ」ってご存知ですか?
私は初めて遭遇しました。
西会津のお菓子屋さんで撮影中のこと、
ご近所さんらしきおじ様が軽トラで登場。
「イワスゲいるか?」とお店の方に話しかけてきました。
イワスゲ?
「スゲだ」
スゲ???
なんだ?スゲって????
お店の方は「スゲ、いる!」と。
おじ様はお店の前に横付けしてた軽トラの荷台から
そのスゲらしきを取り上げ、ポンと渡しました。
すごく長い葉っぱ。
このスゲ、笹団子を結ぶ紐になる葉っぱなのです。
「イワスゲは断崖絶壁のところに生えているから、
採るのに命がけ。
今じゃ、生えていても採る人がほとんどいなくなってしまったのよ。」
とお菓子屋のおかみさん。
これは!すごーく貴重な葉っぱなんですね!!
会津の名物に笹団子がありますが、
その結び紐であるスゲが、大変な作業でとられていたなんて
初めて知りました!
西会津恐るべし。


先日、モンドセレクションの大金賞をとったawa心水のフェアが行われています。
場所は裏磐梯の「ホテルグランデコ」と
東山温泉「庄助の宿 瀧の湯」。
ホテルグランデコではディナーの食前酒にawa心水をアレンジして登場しています。
瀧の湯では、ラウンジにて日本酒飲み比べができるコーナーで
awa心水も試飲できます。
どちらも7月2日~8月31日まで。
世界が認めた極上の天然炭酸水をまずは味わってください。


今年もジュンサイの季節になりました!
裏磐梯の手積みジュンサイを買い付けに行ってきました。
「今年のジュンサイはすごーくいいよ」とおばあちゃんの言葉。
去年はあまりよくなったのですが、今年はつきもよく、「ヌラ」も多く、上等だそうです。
さっそく家にあがりこんでジュンサイをいただきました~
やっぱり美味しい!
手積みして、その日のうちに煮て、3日間水変えするジュンサイ。
「周りの人たちは、ジュンサイ採っても売るところが分からないからとらなくなっちゃってね、
いまではジュンサイ畑も荒れちゃってるの」
なんとももったいない話です。
とりあえず、今年も喉越し最高のジュンサイに会えたことを乾杯しつつ
初夏の味を満喫します