

福島の宿と生産者をつなぐ素材広場の編集長ブログです
会員の生産者のことや宿の取組、福島ならではのいいものを紹介しています。
畑にいったり、宿にいったり、おもてなしについて考えたり。
福島に来た方を福島らしくおもてなしするために、日々走り回っています!
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2008年10月のアーカイブ


喜多方市熱塩温泉にある山形屋さんでは通常部屋食ですが
宴会をする方向けに食のこだわりを見せています。
今日かざってあったのは「そうめんカボチャ」と「ブドウ」
そのそうめんカボチャの料理も並んでいて、登場する料理もわかります。
その側にある宿からの一言
「今日の主役
京野さんのブドーと
遠藤さんのソーメン南瓜です」
お肉でも魚でもなく、熱塩の農家さんが育てた旬の素材が主役という
素敵な言葉です。いいですよねえ~
素材にちゃんと責任を持っている証拠の宿だと思います。

この夏、モンドセレクション大金賞をとったawa心水。
そのモンドセレクションバージョンがお店できれいに並んでいたの記念の一枚。
ピシッと並んだ姿がカッコいいです^^


蕎麦畑では葉が枯れて、蕎麦の実が目立つようになりました。
畑の蕎麦の実は、実の部分だけを採ります。
殻の中には白い中身が。
殻と中身の間には緑色の皮と白い皮があるんです。
どこまで実をきれいにするかでそば粉の色がかわるんですねえ。
11月に入ると新そばの季節です。
蕎麦処会津では、毎週土日、どこかで新そば祭りをしています。
19日の秋空の下、イナゴ収穫体験 会津大会が喜多方で行われました。


一昔前ではイナゴは秋のごちそう。
今でもたくさんの人が食べますが、
採れる量も減ってすっかり「ごちそう」になってしまったとか。
(実際、テントにいた6人中、私以外の5人がイナゴの佃煮を食べてました^^;)
今回はそんな会津のよき風習を体験するイベントです。
30分一本勝負で田んぼへGO!
今の子供たちは虫が触れない子が多いですが
慣れてくると見つけては袋へ・・・でそこそこの収穫が。
同じ袋に移し変えて計量します。


イナゴ計量の間に、会津の秋の恵み新米を自分で握るおにぎり作りに挑戦。
さらに秋の風物詩「イモ汁」の振るまいです。
イモ汁を食べてびっくり。
サトイモじゃなくジャガイモが入ってるんです!
「ここらへんの人はサトイモの人もいればジャガイモ入れる人もいるのよ~」と普通のこと。
若松では絶対!サトイモ。。
同じ盆地の中なのに食文化の違いって面白い!!

子供たちに会津の食文化に触れてほしいと用意したのが
「イナゴの佃煮」「イモ汁」「新米」そして「会津地鶏の焼き鳥」「バンダイ・ポップ」です
焼き鳥のおいしそうなにおいが広がってます~
焼きたては特に美味しい!
レア物の焼き鳥までいただいちゃいました^^

美味しいものが揃って仲良くお昼タイム。


午後は会津の歴史を学ぶ時間があって
その後はイナゴ大会の表彰式。
盛り上がりましたね~。
優勝は女の子がいただきました。
ご協力いただきました会津地鶏みしまやさん、裏磐梯ロイヤルホテルさん、ホテルグランデコさん
ありがとうございました。

素材広場カタログ 秋冬号が完成しました!
今回はノーベルの魅力を特集しています。
他にも会津の秋の味「身不知柿(みしらずがき)」を旬素材として取り上げています。
カタログは地元素材でのメニュー作りに取り組む旅館・ホテル19軒にて無料で配布しています。
ホテルグランデコ (裏磐梯デコ平温泉) ホテルハマツ (郡山市)
ヴィライナワシロ (猪苗代町はやま温泉) 双葉旅館 (福島市飯坂温泉)
日中温泉 ゆもとや (喜多方市日中温泉) 湯のやど 楽山 (郡山市磐梯熱海温泉)
熱塩温泉 山形屋 (喜多方市熱塩温泉) 裏磐梯ロイヤルホテル (裏磐梯五色温泉)
裏磐梯猫魔ホテル (裏磐梯湯平山温泉) ホテル&リストランテ イル・レガーロ (裏磐梯)
庄助の宿 瀧の湯 (会津若松市東山温泉) 旅籠 芦名 (会津若松市東山温泉)
穴原温泉 吉川屋 (福島市穴原温泉) 洗心亭 (下郷町湯の上温泉)
櫟平ホテル (二本松市岳温泉) もりのゆ (南相馬市)
ホテル光雲閣 (二本松市岳温泉) 旅館こいと (いわき市いわき湯本温泉)
新甲子温泉 五峰荘 (西白河郡新甲子温泉)
そのほか、会津鉄道でも配布されております。
送付希望の方がいらっしゃればご連絡ください
info@sozaihiroba.net
12月3日 交流会を実施いたします。
今回は穴原温泉(福島市)の「吉川屋」が会場です。
時間は11時~ですが、詳細についてはこれから。
決まり次第ご案内いたします。
今までの交流会の内容は「宿と生産者の交流カテゴリー」でご覧ください。


以前、ノーベルさんを取材したときに店長イチオシのウインナーを教えてもらいました。
それが「ケーゼクナッカー」
聞きなれないウインナーの名前ですが、本場ドイツでは定番の
チーズ入りウインナーだとか。
「出来立てのケーゼクナッカーを食べさせてもらった時に
あまりの美味しさに感動した」
そこまで言われたら食べたいじゃないですか!
新甲子温泉の帰り道に、ノーベルさんに寄ってケーゼクナッカーを探すと「あった!」
40種類もの商品があるノーベルさんですが、いつも全品揃っているわけではないのでラッキーです。
さっそく、その日の夜にボイルしました。
焼くよりボイルがいい、と言われていたので忠実に。
初めて食べたケーゼクナッカー!「これは美味しい!!!!」
チーズのまろやかさが勝つのかと思ったら、それに負けないお肉のジューシーさ。
茹でたことで、パリッとした皮の食感も引き立って、噛むほどに旨味が濃くなる感じ。
店長が感動したのもわかります。
ちょっとこの美味しさ、はまったかも。。。
さすが、豚肉にとことんこだわるノーベルさん!と感動!!
写真左:ケーゼクナッカーのパッケージ
写真右:ボイル前のケーゼクナッカー



2008年9月21日に開通した国道289号。
東北道白河インターを降りて、会津方面に入ることができる新しいルートです。
この、グンと関東と会津を近くした289号添いにある新甲子温泉にあるのが五峰荘。
源泉そのままの温泉と、ここに息づく山の恵みを料理に彩る温泉旅館です。
「こんな山奥だから、山の恵みを味わっていただきたい」と
若女将と料理長をはじめ、スタッフ全員で景色にも料理にも新甲子ならではを取り入れています。
料理長自らが山に入って採ってくる素材に、素材広場の福島ならではの味が取り入れられたら
それは素敵な福島代表の味になるでしょう。
これから注目したい宿のひとつです。



メヒカリが市の魚として注目されたいわき市にある
名湯いわき湯本温泉の「旅館こいと」さんが新しく会員になりました。
海が近いことから、魚介類をふんだんに使ったメニューが食べられる旅館こいと。
料理長の思いや取組は、素材広場の会員ページ掲載してあります。
初めてのいわき湯本の会員宿です。
どんな料理が登場するのか楽しみです

雑キノコを探していたら、びっくりの掘り出し物に出会いました。
金山町で作っている舞茸です。
キノコ名人が山に採りに行っていたのを、自分のところでも栽培をはじめたそうで
作ってみたら、山のものとほとんど変わらなかった、という逸話付。
今朝採ったばかり・・というだけあって、みずみずしく、ずっしりと重いです。
直売所で売るとしたら4000円前後の値段が付くそうですが
すぐに売れてしまうそうです。
キノコって秋を感じますね~


バナナダイエットが流行って、スーパーの店頭ではバナナが品薄になっています。
でも、ある先生によると体質改善にはバナナだけでなく、果物が大事だそう。
果物はデザートとして食後に食べられますが、体にとっては食前がいいそうです。
ゆっくり消化させる果物が、次にいろいろなものを食べても胃の負担にならず
結果的には体の調子を整えることができるそうです。
そこで、お薦めなのが宿でのウェルカムフルーツ。
旅の楽しみの重要ポイントである食事の前に
果物王国福島の新鮮な果物を食べれば、体のためにはいいとのこと!
昔流行った宿のウェルカムフルーツは正解だったのです!
これから福島はウェルカムフルーツの県として旬を感じられるかもしれません^^

喜多方市高郷町は業界では有名な化石の町。
今でも普通に化石がとれるのです!
とれるのはほとんどが貝類。
でも、稀にサメの歯や樹木など、博物館ものも発掘されます。
この高郷町で11月15日に「化石発掘体験」が行われます。
もしかしたら、宿のお箸置きが化石になるかも・・・
そのくらいたくさんとれている高郷町です。
写真:発掘体験の場所を調査中。
田んぼの真ん中や道路のわきにふつーに岩盤があるという
なんとも不思議な高郷町です。

先日、素材広場カタログの取材でノーベルさんにお伺いしてきました。
その時にお話に出たのが
「10月にドイツで加工技術のコンテストがあるんです。
今年はチャレンジしてきます」
もともと、ドイツで学んだこともあるノーベルの店長さんですが、
コンテストは初めてのチャレンジになります。
出発は10月2日。
今までの努力が認められるコンテストになると思います。

取材の時におしえてもらった新作3点をご紹介します。
写真左から「バークチローラー」スイス発祥の味で牛肉を使わない伝統的なハム。
「トマーテン リヨナー」ドライトマト・ガーリック・ピスタチオが入ったベーシックなハム。
「モルタデラ」イタリアで人気のハムで、ピスタチオ・豚の背脂が特徴。
そのまま食べてもお洒落な一品です。
今月中にはネットにて販売できると思いますのでお楽しみに。
ただいま、西会津町のミネラル野菜と会津の伝統味噌屋さんの協力にて
漬物作りにチャレンジ中。

これはキュウリの漬物。
古漬けにしてもらっています。
今はきれいな緑色ですが、一週間もすると茶色になってくるそうです。

これはめずらしい「そうめんかぼちゃ」の漬物。
そうめんかぼちゃもめずらしいのに、漬物はもっとめずらしい。
切ってから入れるとあまり美しくない仕上がりになるそうで、
半分に切った状態でつけるそうです。
漬物は一度塩漬けして、水分を出してから味噌漬けするんですねえ。
手間がかかる作業です。
浅漬けは素材の食感を残したもので、消費期限が短い。
しっかり漬けた古漬けは素材と味噌の味が絡み合い、熟成された旨さがでます。
古漬けは長期保存に作られてきたので、賞味期限も長いですね。
他にナスを漬け始めました!
12月上旬の交流会で試食ができる予定です。
お楽しみに^^