

福島の宿と生産者をつなぐ素材広場の編集長ブログです
会員の生産者のことや宿の取組、福島ならではのいいものを紹介しています。
畑にいったり、宿にいったり、おもてなしについて考えたり。
福島に来た方を福島らしくおもてなしするために、日々走り回っています!
« 本日は西会津でお掃除 | トップ | お客様を福島の素材だけでおもてなししたい宿がTV放送 »

西会津町の特産品であり郷土料理である車麩。
その車麩を作っている現場をみてきました。
冷凍グルテンと超強力粉を混ぜ合わせることから始まる車麩作り。
超強力粉は一般市販されていない業務用です。
機会でカットするように小麦粉とまぜ

そのあと、人の手でさらに交ぜ合わせていきます。


まず大事な関門。練ること。
練り合わせた粉を練りの機会にかけます。
この練の具合で伸び具合や焼きまでの作業が影響されます。

練りあがったものを包丁でカット。
それを焼き上げの棒に巻きつけていきます。


いまでも炭で焼く車麩。
火の強さは灰をかけて調整します。
炭火の上で何度もくるくると回転して焼きあがっていきます。
同じ場所では焼き色がかわってしまうので、何度も場所を入れ替えます。
3回焼くここの車麩。
一回目より二回目をしっかり焼くそうです。
それは三回目に膨らむときに引っ張られて形がくずれないため。
三回目にふっくらひろがってきれいな円形に仕上がります。
膨らまし粉をつかわない人の技が作る車麩。
普通に売っているお麩より、しっかりした重さがよくわかります。

体に優しいから、と見直されている西会津町の車麩。
福島を代表する味と技があります。
このエントリーのトラックバックURL:
http://sozaihiroba.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/85